ニョロルンパマンダスイッチ【ORASダブル】

ダブルPT



ORAS環境最初期に組むことを前提として、自分がORAS購入前から考えてたPT。

PTコンセプトは
・ルンパッパを使いたい
・ORAS全国用に簡単に組める；準伝説等厳選が必須なポケモンが要らない
の２つです。
ルンパ＋メガマンダから組み始めて、自分が強いと思ったゴチルハリテにニンフィアを入れ最後にニョロトノが入ってきて結果雨パとなった形のPTです。メガマンダを使ってみる、という点では試験的要素も含まれたPTです。

公式PremierChallengeでも使うことを視野に組みましたのでマッチ戦にある程度強いとは思ってますが、勝てない相手にが本当に勝てないPTだと思っております。この度ガチ勢じゃない友達に公式PremierChallengeに貸していて、その公式も終わったので公開。彼は同率スコアで惜しくも予選落ちでしたが頑張ってくれました、感謝感謝です！


使用結果：
ジュニオさんのお年玉大会ORAS全国ダブルマッチ戦(32人)　-　準優勝
公式PremierChallenge Alpha Series（友人）- 予選4-2スコア



ニョロトノ
最遅、冷静HC
・火力に期待してHCのﾄﾞﾛﾎﾟﾝ採用。しかし外すことの方が多かったので熱湯でよかった。
影ふみゴチルゼルと相性の良い滅びの歌を採用、雨では重くなりがちな小さくなるハピラキや瞑想ヤドラン系も見れるようにと他のサポート技を切っても採用する価値のある技。
これがかなり強く、実際に重かった晴れ瞑想クレセリアを数回滅びで突破できた、

ルンパッパ
控えめ　HCベース、S調整
・マンダルンパから組み始めたので、火力とS意識の強化アイテム持ちの型ではなくチョッキ持ちのHほぼ全振りで耐久も重視。チョッキ無しでも臆病メガマンダのハイパーボイスを耐える耐久があり、火力のラインは冷凍Bでガブリアスを1発のラインに。チョッキを持たせた最大のメリットは、フェアリー技で拘ったニンフィアやマンダで殴り勝てないヒードランを正面からの殴り合いで勝てる点です。
Sの調整先としては意地っ張りスカーフランドを雨下すいすいで抜ける配分。

ボーマンダ
臆病CS
・メガ枠。色んな人の意見を聞いてると、ボーマンダは特殊よりも物理の方が強いと聞きます。私はORASで解禁される霊獣ランド、及びメガ解禁で流行りそうなボーマンダミラー等の威嚇の増加の予想を踏まえて、威嚇をされても関係なく安定した打点を持てる特殊型を採用しました。特に雨では処理の重めな一部鋼や草枠に対して安定した炎打点が欲しかったので特殊採用です。
ただしデメリットとしては、相手のニンフィアに対しての処理速度が低下します。このPTでは鋼枠がいないので相手のニンフィアに打点になる物理意地っ張りマンダ採用もおすすめします。

ニンフィア
れいせいHCベース、めざ地個体　最遅
・特に調整もせずにCブッパでハイパーボイス。ただし手助け込みでハイパーボイスの威力で相手を一掃する為にC252振りは必須。手助け込みダブルダメハイボで207-130の砂嵐下バンギラスが高乱数落ちるので耐久よりもC意識。めざ地はドラン意識、シャドボはガルド意識で残り1枠はワイガを無視できるムーンフォース。

ゴチルゼル
なまいきHD、B12振り　最遅
・トリル始動および手助けでハリテニンフィアマンダの火力サポート枠。
耐久をC194サザンの眼鏡悪の波動耐え（球C222シャドボと同じぐらいの指数）とA197マンダのスキン捨て身タックル耐えを両立のラインに。猫しながらトリルする場合、1発は貰う可能性があるのでD耐久を一番ダメージが大きそうな敵意識で、B耐久は流行すると踏んでいたマンダを意識。残念ながら球キザンの叩き落とすはB補正極振りでも確定耐えにできなかった。

ハリテヤマ
勇敢A252、残りHBD調整　最遅
・ハリテヤマが強いと踏んで採用。わんだ配分を元に、H223調整Dを177眼鏡流星耐え残りBに。
技構成に最後まで悩んだポケモンだった。インファイト猫だましを確定として、次にニンフィアを確定で狩れ、手助け込みでH192以下のマリルリ確定のヘビーボンバー採用。最後の1枠としては霊獣ランドやボーマンダに打点になる冷凍P採用。霊獣ランドは根性下では威嚇込みで確定1発、171-150メガボーマンダはA1段階ダウン猫だまし＋根性A1段階ダウン冷凍Pで7割の確率で1発。
ほかの案としてはリザY意識の岩雪崩もありました。その場合冷凍P→岩雪崩の型で採用する予定でした。


選出パターン：
ニョロトノ＋ルンパッパ
・初手雨の並び。主に相手のガルキザン、ギルガルドに対して投げる初手2匹。後続にマンダニンフィアあたりの非トリル選出やニンフィアゴチル等でスイッチする選出にわかれる。

ルンパッパ＋ボーマンダ
・ガルーラアロー等威嚇を撒きたい相手に対しての初手。猫＋スキンハイボで上を取りつつ威嚇チョッキで耐久維持、思考停止できそうな相手には是非投げたい。ニョロニンフィアの非トリル選出かゴチル＋αのトリル選出を裏に置く。

ハリテゴチル、裏ニンフィア
・一番する選出。トリルに対してくるくる回せばいいとか思ってる甘えたPT、もしくは初手から猫＋超火力で吹っ飛ばせない相手に対して積極的に投げていくスタイル。絶対に影ふみで逃がさないマン。トリルが切れた頃には相手は満身創痍になってるはず。残り1枠はトリルが切れた後の事を考えてのチョッキルンパマンダ、もしくは晴れ〜炎に対抗するか滅びが欲しい時はニョロトノ。