【全国ダブル】カバドリ【砂パ】

今の自分が一番納得のいく形のカバドリ。カバドリ自体が現環境で弱いなんて言っちゃいけないぞっ






カバルドン
意地っ張りA極振り、H208調整残りD
S個体値0
・光ってる個体を使いたくなったので意地っ張りS0個体。達人の帯カバルドンはダブルでは変わってる個体ではあると思いますが、これは主にメガガルーラへの格闘技のダメージとリザYへの岩雪崩のダメージ量を考えた結果です。
ダブルダメ岩雪崩でH252、B12振りリザードンYが確定1発、
馬鹿力で184-120メガガル(H4振り)が砂ダメージ込みで75%で1発。
H208なのは、試行錯誤しながら運用していたのでオボン食べ残し怠ける型でも使っていたからです。


ドリュウズ
陽気AS
・拘り鉢巻で一掃役と火力を求めた。ドリルライナーを最初採用していたが、30戦以上して1回も打たなかった事に気づいて採用をやめた。毒突きとシザクロ、どちらか悩んだが後者を選択。サザンドラとかへの抜群は偉かった。
鉢巻なので、雪崩の威力にまぁまぁ期待でき、事故要素である怯みを相手に与えた場合のアドが大きめ。
ちなみに、陽気だった為に『トリル下で相手のリザYが準速でドリュ最速、結果相手のリザYが先に動いたので負け』という悲しい試合がありましたがそれでも陽気推奨です。


サザンドラ
臆病CS
・対ゴースト、対ギルガルド役。地味に相手の草タイプが厄介なので草半減のサザンドラさんは優秀。命の球なのは、主に相手のハッサムシュバルゴナットレイの処理速度を重視したため。大文字は外す。


クレセリア
ずぶといHC
・トリルを採用しているが、基本トリルは打たずに殴る。一部の龍や霊獣ランドの処理を一番してほしいので冷凍ビームを持たせ且つC振り。エスパー技もバレルバナ処理の為に必須。手助けの枠は他の技に変える事を推奨。


サンダー
控えめHBDCS調整
・いつもの、むーサンダーリスペクト調整。ただしこのPTでは追い風を採用せずに代わりにめざ氷持ち&ゴツメ所持。初手でガルーラと対面が多かったため、ゴツメもよく刺さり楽しかった(小学生並の感想)。
めざ氷なのはサンダーとクレセでガブやランドに打点が欲しい為。


フシギバナ
控えめHC
・メガ枠。汎用性があり、かつ雨パに対して強く出れるカバドリ補完としては一番のメガ枠。めざ炎なのは草ミラーで勝てるように。
眠り粉のおかげで勝てた試合も多いために粉を採用し続けているが、本来の役割を考えるとヘド爆に変えてもいいのかもしれない。



このカバドリを組むにあたり、一番気を付けたのが地面タイプの活躍のしやすさと、カバドリそれぞれの単体性能です。前者に関しては、物理地面タイプの最大のウェポンである地震を打ちやすくする為に浮遊飛行枠を3体も今回は採用しました。後者に関しては、それぞれの単体で見た時の強さ、及び汎用性(特にドリュ)です。その為にドリュウズを最速にして単体での出しやすさを追求しました。
カバルドンは最初はゴツメ等での怠ける耐久型にしようと思いましたが、6thの火力インフレやゲッコウガジャローダあたりの一致抜群技がまったく受けきれなかったので断念し、代わりに火力重視で運用しました。


このPTの反省点としては:
・ガブや霊獣ランドを出されやすく、結果相手の先制岩雪崩を許してしまい敗北。
・トリル下でほぼ確実に先に動けるポケモンがカバしかおらず、トリルの判断やタイミングをミスり敗北。
の2点が主です。あまりにも酷い運負けを除くと、負け試合は基本この2つに収束したので今後の課題としても見直しが必要です。サンダーの羽休めを追い風に変えるというのが1つの手ですが、結局は怯んで起動できないオチが見えるので辛いですね。